AGAの主な治療方法と、それぞれのメリット・デメリット

AGA(男性型脱毛症)には、
臨床的に効果が実証された治療法がいくつも存在します。

薬剤による内科的な治療の場合、
脱毛を止め、毛根の成長期を延ばす効果がありますが、
治療効果の高いものほど、副作用のリスクも高い傾向にあり
使用には十分な注意が必要とされています。

薬剤治療の他にも、植毛など頭髪を増毛することで
薄毛を改善する治療方法があります。

それぞれのメリットやデメリットについて、よく確認しておきましょう。

薬剤によるAGA治療について

AGA治療に効果のある薬剤を服用、または外用することで
脱毛を抑制し、発毛を増進する治療法で、
薄毛治療としては最も広く行われているものの1つです。

発毛効果があるとされている薬剤は多数ありますが、
FDA、アメリカ食品医薬品局がAGAの治療薬として認めたものは
2013年現在では、次の2種類だけです。

また、AGAクリニックで使用する薬剤としても、
この2種類が使われるケースが大部分のようです。

どちらも副作用のリスクがある薬剤で、
勃起不全や循環器系疾患などの症例が報告されています。

フィナステリド(プロペシア)

日本国内では処方箋医薬品として認可されています。
前立腺疾患の治療薬として使われていましたが、
AGA治療にも高い効果があることが確認されています。

ジヒドロテストロン(DTH)の分泌を抑えることで、
皮脂腺の活動を抑制し、脱毛を防ぐ効果があります。

ミノキシジル

日本国内では第一類医薬品として認可されています。
血管拡張効果があり、高血圧の薬として使用されていたものが
AGAの薬としても使われるようになった薬剤です。

作用のメカニズムについてはまだ完全には解明されていませんが、
毛根付近の毛細血管の発生や拡張を促進することで、
毛乳頭細胞の活動を活発にさせるはたらきが確認されています。

HARG療法について

数種類の成長因子を配合した薬剤を頭皮に注入することで、
毛乳頭細胞を活性化させるというアプローチのAGA治療です。

比較的新しい治療法ですが、副作用がほとんどないことに加えて
発毛確率が高いとされ、AGA治療法の1つとして定着しつつあります。

治療料金が高く、対応しているクリニックもまだ多くないのが難点です。

植毛について

自毛植毛

後頭部や側頭部など、脱毛しにくい部分の毛根を
薄毛部位に移植するという治療法です。

移植された毛根は、普通の毛根と同じように発毛し続けるため、
長期間に渡って自然な自分の髪を維持することができます。

1本ずつ移植する治療のため、費用はかなり高額になります。

人工毛植毛

髪質や太さに合わせた人工毛を、頭皮に植毛する方法です。

短時間で望み通りのボリュームを出すことができ、
また人工毛技術の発達によって、自然な本来の髪質に近づいてきましたが
維持していくためには定期的なアフターケアが必要になります。

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