AGAによるM字ハゲの進行を抑える治療について

額のそり込み部分から薄くなるM字型の薄毛、M字ハゲは
AGA(男性型脱毛症)によく見られる症状です。

AGAは男性ホルモンのバランスが原因の多くを占めているため、
M字型の脱毛には、市販の育毛薬や育毛ケア製品などを使っていても
なかなか改善がみられないケースも少なくないでしょう。

男性ホルモンを調節するプロペシア(フィナステリド)で
発毛効果が見られることが多く、有効な治療の1つとして知られていますが
副作用などのリスクもあるため、医師の注意に従って使用しましょう。

改善が難しいホルモンバランスの問題

  • そり込みのところが後退するM字型
  • 額の真ん中から後退するU字型
  • 頭頂部のつむじを中心に薄くなるO字型

これらの脱毛症は、AGAによる脱毛の典型的なモデルです。

AGA(男性型/壮年性脱毛症)の原因には、
男性ホルモンが大きく関わっていますが、
このことは自分で簡単に改善するのが難しい問題です。

頭皮ケアや生活習慣、食事バランスの改善と異なり、
薬剤以外に対処法がほとんどないため、
病院やクリニックなど医療機関で診察と処方を受けるのが効果的とされています。

プロペシアの作用について

AGAの主な原因と考えられている男性ホルモンの変化は、
次のような順序で起こります。

  1. 30代以降の壮年期に入ると、5αリダクターゼという酵素が増加する
  2. 5αリダクターゼが、テストステロンをジヒドロテストステロンへ変化させる
  3. ジヒドロテストステロンが皮脂腺の作用を活発にさせる
  4. 皮脂の分泌が過剰になり、頭皮環境が悪化する

プロペシアは、5αリダクターゼを抑制する薬剤なので、
結果的に皮脂の分泌量を減らし、抜け毛・脱毛の原因を抑えることになるのです。

プロペシアとミノキシジルの併用が効果的?

プロペシアの他に、ミノキシジルもAGA治療に多く使われる医薬品ですが、
この2つは作用機序(薬剤が反応する対象、そのメカニズム)が違うため
併用することが可能になっています。

これらの併用でM字型薄毛などのAGAの症状が改善した、という人も多いようですが
やはり副作用のリスクが高まる点は無視できないため、
「誰にでも併用が効果的」と言えるものではありません。

プロペシアもミノキシジルも、
投与の効果を見ながら慎重に使っていく必要のある医薬品なので、
自分勝手な判断で服用・外用を始めることは避けるべきです。

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