イソフラボン -育毛ケアのために必要な栄養素

イソフラボンは大豆などに多く含まれるポリフェノールの一種で、
健康と美容にさまざまな良い効果がある栄養素です。

日本国内でも最近ではその効果が広く知られるようになり、
健康サプリメントの定番として、定着しつつあります。

頭皮の環境維持と育毛にも、非常に有効な栄養素なので
意識して日頃の食生活に取り入れていきたいものです。

イソフラボンのはたらき

大豆など豆類の胚芽部分に含まれているイソフラボンは、
抗酸化作用などで注目されているポリフェノール類の栄養素です。

日本でも古くから、大豆は健康食品の代表格として
幅広く食されてきた経緯があります。

特定保健用食品やサプリメントなどでイソフラボンという時は、
この大豆イソフラボンを指す場合が多いようです。

抗酸化作用

体内の活性酸素を除去・抑制する効果があり、
細胞組織の破壊や動脈硬化などを未然に予防してくれます。

頭髪にとっても、活性酸素は大敵の1つ。
頭皮の皮脂を酸化させたり、
繊細な毛根の組織を破壊して活動を鈍化させてしまうなど、
抜け毛・脱毛の大きな原因になっているので、
抗酸化作用のあるイソフラボンの摂取は有効です。

ホルモンバランスの調整

大豆イソフラボンは、
女性ホルモンのエストロゲンによく似た働きがあります。

このエストロゲン(卵胞ホルモン)は、
女性らしい体つきをつくるなど、細胞の成長をコントロールしています。

女性が男性に比べて、薄毛になる人の割合が少ないのは
このエストロゲンが多いからだとも言われています。

男性にとっても、エストロゲンに近い大豆イソフラボンを摂ることで、
脱毛の原因(主に0型脱毛症)をつくるジヒドロテストステロンという
男性ホルモンの活動を抑制する効果がみられるなど、
育毛に大きな役割が期待される栄養素です。

イソフラボンの過剰摂取に注意

食品安全委員会発表による、
「大豆イソフラボンを含む特定保健用食品の安全性評価の基本的な考え方」
という資料では、イソフラボンの摂取目安量について
次のようにまとめられています。

  • 1日あたりの上限摂取量 70mg〜75mg

これは、食事から摂取する量と、
サプリメントや特定保健用食品から摂取する量の合計値なので、
サプリメントなどで摂る量は「30mg」までに抑えておくのがよいとされています。

大豆イソフラボンは、
女性ホルモンの分泌量を調整するはらたきが強いため、
成長過程の乳幼児や妊娠中の女性については
特に注意が必要なようです。

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