ビタミンC -育毛ケアのために必要な栄養素

「美容ビタミン」とも呼ばれるビタミンCは、
肌や髪の健康維持に大きな役割のある栄養素です。

活性酸素に対抗する抗酸化作用などもあり、
健康と美容のための心強い味方、それがビタミンCなのです。

また、ビタミンCは水溶性のビタミンなので、
所要量以上に摂りすぎたとしても、
汗や尿などに混じって体外へ排出されるため、心配いりません。

髪や皮膚だけでなく、さまざまな面で体調維持に効果の高い栄養素なので
不足することがないように、食品やサプリメントで十分に補給したいですね。

ビタミンCのはたらき

代謝機能の向上

タンパク質や細胞の生成サイクルを早め、
また分泌線や血管のはたらきをスムーズにするはたらきがあります。

強い髪と地肌を作る

ビタミンCは、タンパク質のうちでも特にコラーゲンタンパクと強い関係があり、
髪や肌の主要な構成要素であるコラーゲンを活発に生成させてくれます。

そのため、細胞同士がしっかり結びついたしなやかで強い髪の毛や、
弾力のある頭皮を作り出すことに繋がります。

抗酸化作用

体内に発生した活性酸素を除去してくれる機能があります。
活性酸素が増えすぎると、皮膚が弱くもろくなったり
抜け毛、脱毛症の原因にもなってしまうため、
ビタミンCで活性酸素のケアを心がけましょう。

活性酸素と反応してビタミンCは消費されるため、

  • ストレス
  • 喫煙
  • アルコールの摂取

など、活性酸素のリスクが高い生活習慣がある方は、
特に意識してビタミンCの補給に努めることが肝心です。

ビタミンCの所要量について

厚生労働省発表の「改定日本人の栄養所要量」によると、
日本人のビタミンC推奨量は以下のようになっています。

成人男性・女性の場合(18歳〜49歳まで)

  • 1日あたり所要量  100mg
  • 妊婦の場合    110mg
  • 授乳期間中の場合 140mg

摂りすぎても体に副作用や害はないため、
不足しないよう多めに摂取しておくのがいいでしょう。

ビタミンCを多く含む食品

ビタミンCは野菜や果物を中心に、多くの食品に含まれています。

特に含有量の多い食品としては、

  • ピーマン
  • アセロラ
  • パセリ
  • モロヘイヤ
  • レモン

などがよく知られています

また、緑茶にも豊富に含まれており、
タンニン(ポリフェノール)と合わせて抗酸化作用に高い効果が期待できます。

ビタミンCは壊れやすい?

「ビタミンCは熱を加えると壊れてしまう」と言われていますが、
最近の研究では、その通説は間違いで、
通常の加熱調理くらいでは破壊されない、ということが分かってきました。

その一方で、水溶性のため水に溶け出しやすいという性質があるため、
野菜などを茹でて調理する際には、
茹ですぎないように気をつけたいところです。

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