ストレスが溜まると抜け毛の原因になる

「ストレスのせいで頭が薄くなる」というのは良く言われることですが、
実際に、ストレスや心的不安が続くことで脱毛が進行する、
毛髪の成長が止まる、ということが臨床的に確認されています。

人間の体は不思議なもので、
ちょっとした気分や気持ちの持ちかた次第でも、
肉体のはたらきに多大な影響があるものです。

育毛ケアと健康のためにも、
ストレスを溜めて心身に負担を掛けることは、
できる限り避けたいものです。

精神状態と発毛の密接な関係

気持ちで髪が生えることもある?

育毛剤の臨床試験(育毛効果を検証するテスト)において、
非常に興味深い現象が報告されています。

こうした薬剤の投与試験では、
薬剤自体の効果を厳密に切り分けて調べるため、
「偽薬(実際には何の効果もない、嘘の薬)」を使うことがあります。

  • 本当の薬剤
  • 偽薬

の2種類を投与した結果を比較して、
薬剤のより正確な効果を調べる、という訳です。

育毛剤の臨床試験の場合は、
偽薬の投与で発毛効果が出てしまう人が
なんと3割〜4割もいるそうです。

プラシーボ効果(偽薬効果)として知られる現象の代表的な例です。

偽薬で発毛してしまう理由はいろいろ考えられますが、
「育毛剤を使ったのだから、髪が生えるだろう」という期待感、
薬剤に対する信頼感、服用することでの不安の解消など、
ポジティブな気持ちが、身体組織の成長に良い影響を与えたと言えそうです。

ストレスで抜け毛が増える理由

ストレスや不安が抜け毛・脱毛症を進行させる症例についても、
プラシーボ効果のように、精神状態が密接に関係しています。

どのようなメカニズムで脱毛に繋がるか、
という点に関してはまだ研究中の部分も多いそうですが、
1つには「ストレスが活性酸素を増加させる」ことが原因のようです。

活性酸素は、化学物質や紫外線、細菌などの外敵が体にダメージを与えると
その影響から身を守ろうとして、増加する傾向にあるようです。

殺菌など体を守るはたらきもある活性酸素ですが、
増えすぎると今度は正常な細胞まで破壊してしまい、
動脈硬化や代謝低下など、健康を阻害するようになります。

  • ストレスを溜めない
  • 定期的にストレスを解消する

という精神面でのケアの他にも、

  • ポリフェノールなど抗酸化作用のある食品を摂る

など、活性酸素へのケアも心がけていきましょう。

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