頭皮環境を整えるためにアミノ酸系のシャンプーでケアを

薄毛のケアには、育毛シャンプー選びも大切なポイントです。

薄毛の原因によっては、シャンプーが逆効果になってしまうこともあるので
シャンプーの種類をしっかり把握して選ぶようにしましょう。

あなたの使っているシャンプーは大丈夫でしょうか?

シャンプーの種類の違いに注意

シャンプーなどの肌用洗浄剤は、
主に「脂汚れ」を除去することを目的に作られています。

髪や頭皮に付いた脂汚れのほとんどは、
毛穴の皮脂腺から分泌される皮脂によるもの。

この脂汚れを落とすためには、水洗いだけでは無理なため、
シャンプーなどの界面活性剤(乳化剤)が必要になるのです。

界面活性剤(乳化剤)の基礎

「水と油」という言葉もあるように、
水や水溶性の液体は、油分とは混ざり合わずに反発する性質があります。

つまり、水やお湯で髪を洗っただけでは
髪と頭皮に付着した皮脂分は、ほとんど落とすことができません。

そこで使用されるのが、乳化剤(界面活性剤)。
乳化剤は水分と油分を繋ぎ合わせることができる性質を持っています。

例として、牛乳には3.8%や4.0%といった量の乳脂肪分が含まれていますが
水分と脂肪分が反発せずに溶け合っている理由が、
この界面活性剤のはたらきによるものなのです。

シャンプーに使用される界面活性剤の違い

界面活性剤のはたらきを持つ物質は多くあり、
石けんなども代表的な界面活性剤の例です。

シャンプーとして使用されている界面活性剤は、大きく分けて2種類。

  • 合成界面活性剤
  • 天然界面活性剤

に分けられます。

合成界面活性剤は、化学的に合成して作られたもの。
天然界面活性剤は、自然界に元々存在する天然素材を加工したものです。

石けんなどは天然素材の界面活性剤、というイメージがありますが、
実のところは、合成的につくられた石けんが大部分です。

肌に優しいシャンプーとは?

「合成界面活性剤は、肌に悪影響がある」
「天然素材のものは、肌に優しい」

というイメージが一般に浸透していますが、
実際には、それほど単純なものではなく、
肌にやさしい合成界面活性剤もあれば、刺激の強い天然素材だってあります。

肌に優しい・優しくないという違いは、どこで分かれるのか?

というと、主に「分子の大きさ」の違いだと考えられます。

分子が小さい(分子量の少ない)界面活性剤は、
それだけ水分と油分の透き間に入り込みやすく、
脱脂力と洗浄力が強くなります。

ですが、洗浄力が高いということは
それだけ肌の組織に与える影響も強く、

皮膚のダメージに繋がってしまいやすいので、
肌に優しくないタイプだと言えるでしょう。

肌に優しい合成界面活性剤・アミノ酸系シャンプー

最近、話題の肌に優しいアミノ酸系シャンプー。
頭皮へのダメージを抑えつつ、余分な皮脂だけを落としてくれるので
育毛シャンプーに配合したものも増えてきました。

アミノ酸系シャンプーは、
界面活性剤の分子中にアミノ酸を組み込んだもの。

分子量が大きく、また本来人体の構成要素であるアミノ酸を使用しているため
育毛ケアにもおすすめできるシャンプーです。

「合成界面活性剤」という呼び方はあまりイメージが良くないため
メーカー側ではそうした呼び方を避けることが多いですが、
アミノ酸系シャンプーは、肌に優しい合成界面活性剤だと言うことができます。

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