枕カバーやバスタオルは常に清潔に保つこと

頭皮と髪の毛を清潔に保つことは、
毎日の育毛ケアにとって基本中の基本です。

頭皮ケアに気をつけていても、ついうっかり見逃しやすいのが
枕カバー、バスタオルなどに付いた雑菌。

いくら育毛シャンプーなどで頭皮の方を清潔にしていても、
枕カバーなどが汚れていては、せっかくのケアも効果薄です。

見た目にはきれいな状態に見えても、
目に見えない汚れや細菌などが付着していることは多いので、
こまめな洗濯と交換を心がけておくことが大切です。

目に見えない汚れの種類

皮膚常在菌

アクネ菌、ブドウ球菌、マラセチアなどの細菌は
目に見えない汚れの代表的なものです。

これらの細菌は、皮膚常在菌と呼ばれており
上記のほかに20種類から30種類の細菌が、
私たちの皮膚に付着して活動しています。

皮膚常在菌が付いていることは当たり前の状態なので、
これらの細菌に対して神経質になったり、過剰に嫌ったりする必要はありません。

ですが、何かの原因で異常繁殖したり、
また皮膚や毛根が弱っているようなケースでは
これらの皮膚常在菌が疾患や抜け毛を引き起こしてしまうこともあります。

タオルや枕カバーに移った皮膚常在菌は、
フケなどを栄養にして見えないところで繁殖してしまうことがあるため、
こまめに洗って殺菌しておくのが安心です。

ダニ類、ノミなど

細菌よりもサイズの大きいダニなどの生物も、
頭皮や髪の毛の間に生息しています。

皮膚につくダニは「皮膚ダニ」と呼ばれ、
日本人の場合、およそ97%の人にこの皮膚ダニが付いていると言われています。

こちらも皮膚常在菌と同じく、
普段は人体に対して害になるようなことはありませんが、
不衛生にしていたり、体の方が弱っていると
異常繁殖して悪さをするケースがあります。

その他にも、梅雨時にはカビなどが繁殖し始めることも多いです。

高温多湿の日本は、こうした細菌やダニにとっては繁殖しやすい環境なので
普段から身の回り品の衛生面には気をつけておきたいですね。

フケ、皮脂汚れ

頭皮から剥離した角質であるフケや、分泌された皮脂なども
タオルや枕カバーに移って汚れの原因になります。

こうした細胞の死骸や油脂分は、
上記の常在菌やダニなどの栄養源になるため、
繁殖させないようにしっかり洗っておきましょう。

頭皮の「洗いすぎ」に注意

枕カバーやタオル類は、しっかりこまめに洗濯して
天日で殺菌しておくことが大切ですが、
皮膚や頭皮に関しては、洗いすぎが逆効果になることもあります。

洗浄力の高いシャンプーなどで過剰に洗いすぎてしまうと、

  • 皮脂を落としすぎて皮膚のバリア機能が低下する
  • 皮膚にとって必要な常在菌を殺してしまい、免疫力が低下する

という場合があり、結果として細菌やダニの繁殖を引き起こしかねないのです。

「衣類や身の回り品は、こまめに洗って殺菌」
「お肌は低刺激の洗浄剤で優しく洗う」

この2つを、皮膚衛生のポイントとして覚えておいてください。

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