フケが多い人は薄毛になりやすいって本当?

フケが多い人はいますよね?
気がついてみたらスーツの肩に、フケがたくさん落ちていた、
などという経験がある人もいると思います。

フケはまず、他人に不潔感を与えます。
でもそればかりではなく、フケは薄毛の前兆であることも、
決して少なくありません。

正常であれば、フケは多量に出ることはありません。
フケが多い場合には、きちんとした方法でケアをして、
フケの発生を防ぐことがおすすめです。

フケはなぜ発生する?

フケは、頭皮の「垢」のようなものです。

人間の皮膚は、新陳代謝によって日々新しく生まれ変わっています。
新しい角質ができると、古い角質は押し出されて剥がれます。

この剥がれた古い角質が、頭皮の場合は「フケ」になります。

ですから健康な人の場合も、フケは日々発生します。
ただし健康な人のフケは、眼に見えないほど小さいために目立ちません。

フケが目に見えるほど大きくなるのは、何らかの異常があるからです。
それは以下の様なことです。

頭皮が傷んでいる

特に夏場の場合には、直射日光を頭に浴び、
その熱や紫外線で頭皮が傷むことがあります。
また汗をかいたのにきちんとケアしなかったため、
頭皮が不潔で雑菌が発生している場合があります。

このような場合には、古い角質がごっそりと剥がれ落ち、フケになります。

シャンプーの方法を間違えている

シャンプーの際に爪を立てるなどすると、
それが原因で頭皮にキズがつくことがあります。
そうすると、その部分の古い角質が剥がれ落ち、フケになります。

ヘアケア製品で頭皮が傷む

刺激の強いシャンプーを使ったり、シャンプー剤が頭皮に残ってしまった場合、
頭皮が炎症を起こします。
またパーマ液やカラーリング液も、頭皮を傷めることが多いです。

生活習慣による体調の悪化

疲労やストレス、睡眠不足、
栄養バランスが悪い食事などによって体調が悪化すると、
頭皮環境が悪化してフケが出ることがあります。

フケの対処方法は?

フケは、ベトベトした脂っぽいもの(脂性フケ)と、
乾燥したもの(乾性フケ)の2種類があります。
それぞれによって、対処方法は異なります。

脂性フケの対処法

脂性フケは、皮脂の過剰な分泌が起こっていることが考えられます。
脂性フケをそのまま放置してしまうと、
フケが毛穴に詰まり、炎症を起こすことがあります。

これは「脂漏性皮膚炎」で、悪化すると「脂漏性脱毛症」に移行しますので、
きちんと対処することが必要です。

皮脂の分泌が過剰なのは、
一つには脂っこいものばかりを食べることが原因です。

揚げ物やスナック菓子など脂が多いものはできるだけ控え、
バランスのよい食生活を心がけましょう。

また脂性フケが出る場合、
シャンプーが不足していることも原因として考えられます。
きちんとした方法で、ていねいにシャンプーするよう心がけましょう。

乾性フケの対処法

乾性フケは、皮脂の分泌が不足しているために、粉状になっています。
乾性フケも、毛穴に詰まり、毛穴に炎症を起こすことがあります。

さらに頭皮の乾燥が進行すると、髪の毛の固着力が低下します。
そのため髪が次第に痩せていき、薄毛になりやすくなります。

これは「ひこう性脱毛症」と呼ばれるもので、
最近は女性でも、このひこう性脱毛症は増えています。

乾性フケが出る原因は、まず一つにはシャンプーの刺激が強すぎること。
シャンプーを低刺激性のものに替えるのがおすすめです。

またシャンプーの回数が多すぎることも、乾性フケの原因となります。
シャンプーは多くても1日1回、冬場なら2日に1回程度に抑えるようにしましょう。

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