乾性と脂性のフケの違い

頭皮から出るフケには、乾性のフケと脂性のものの2種類があります。
それぞれ効果的なケアや対処法も違ってくるため、
フケでお悩みの方は、自分がどちらのケースに該当するのか
しっかり把握しておきましょう。

フケは頭皮の角質が剥がれ落ちたもので、
ある程度の量であれば全く問題はありません。
むしろ、正常なターンオーバー(新陳代謝)の証拠でもあるのですが、
なんらかの理由で一時的にフケが大量発生すると、
頭皮衛生と育毛を妨げるデメリットになってしまいます。

普段からの正しいケアで、フケ症を改善しましょう。

乾性のフケの場合

乾性のフケは、パサパサと乾いた状態が特徴です。

何度シャンプーをしてもフケが出続けるなど、
細かなフケが継続的に出る人も多いです。

原因としては、頭皮が乾燥してしまうことで、
乾燥から皮膚の層を守るために角質の新陳代謝が異常に活発化し、
剥がれ落ちる角質の量が多くなるケースがほとんどです。

洗髪のし過ぎが原因で皮膚が乾燥してしまうことも多く、

  • 1日に何度もシャンプーをしている
  • ゴシゴシと爪を立てて洗っている

といった洗髪方法がフケを増やしてしまっている場合もあります。

乾性のフケの対処法

乾性のフケを防ぐには、頭皮を刺激して乾燥させないことが重要です。

エアコンなどの乾燥はもちろんのこと、
洗髪の前にお湯洗いすることでシャンプーの量を減らすといったケアも
乾性のフケには有効です。

また、育毛剤の中には、
「頭皮を乾燥させることで皮脂を減らす」という製品もあり、
配合しているアルコールなどが、強力に角質から水分を奪ってしまいます。
乾燥肌の人用に保湿に配慮した育毛剤を選ぶのがいいでしょう。

脂性のフケの場合

30代以降の壮年男性の場合、乾性のフケよりも
こちらの脂性のフケ症の割合が多いようです。

ベタベタと粘り気があるフケになるのが特徴で、
オイリー肌など皮脂が多い人によく見られます。

脂性のフケ症も、洗髪方法が原因になっているケースは多く、

  • 1日に何度もシャンプーをして、皮脂を取りすぎてしまう
  • 逆に、洗髪不足で頭皮に皮脂が残ってしまう
  • 洗髪後に髪を乾かさず、濡れたまま就寝する

このような洗髪習慣は、フケ症の原因になる可能性があります。

脂性のフケの対処法

1日1回、肌に優しいシャンプーでしっかり洗髪することを基本に、

  • 脂肪分、糖質の多い食事は控える
  • ビタミン、ミネラルをしっかり摂取する

といった食生活の管理も、フケ症の改善には大きな効果があります。

フケが異常に多い場合は「ひこう性脱毛症」の可能性も?

頭皮が一面まっ白になってしまうほど、フケが大量に出てしまう場合は
「ひこう性脱毛症」という皮膚疾患の可能性もあります。

毛穴を塞いでしまうほどフケが異常発生しているようなら、
速やかに皮膚科を受診して、専門医に相談してみましょう。

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