高級アルコール系シャンプーは抜け毛予防にマイナス

シャンプーは大きく分けると、

  • 高級アルコール系シャンプー
  • 石鹸シャンプー
  • アミノ酸シャンプー

の3種類に分けられます。
このうち高級アルコール系シャンプーは、肌への刺激が強すぎるため、
育毛にはオススメできません。

高級アルコール系シャンプーとは?

高級アルコール系シャンプーは「高級」と付くくらいなので、
いいもののような感じがします。

でも実際にはそうではなく、
ドラッグストアなどで販売されている価格の安いシャンプーは、
ほとんどがこの高級アルコール系シャンプーです。

「高級」は、分子の性質を示しています。

アルコールの分子には、多数の炭素原子が含まれています。
この炭素原子の数が5個以下のものを「低級アルコール」、
6個以上のものを「高級アルコール」と呼んでいます。

界面活性剤は石油由来のものが使われることが多く、洗浄力が非常に強いのが特徴。
価格は安く、洗浄力は強いため、
高級アルコール系シャンプーは広く普及しています。

高級アルコール系シャンプーの欠点は?

欠点1 必要な皮脂まで洗い落としてしまう

高級アルコール系シャンプーの第一の欠点は、
その特徴そのものである「洗浄力の強さ」です。
あまりに洗浄力が強いため、頭皮に必要な皮脂まで洗い落としてしまいます。

皮脂は何となく「悪者」のイメージがありますね?
頭皮が皮脂でギトギトと汚れているのは、たしかに育毛のためには良くありません。

しかし皮脂は、本来頭皮にとって必要なもの。
頭皮を覆うことにより、角質層から水分が蒸発するのを防ぎ、
頭皮を保護する役割を担っています。

余分な皮脂は、もちろんシャンプーで洗い落とさなくてはなりません。
でも必要な皮脂まで洗い落としてしまうと、頭皮の保護機能が低下してしまいます。

頭皮が皮脂でギトギトになるのは保護機能の低下が原因

頭皮が皮脂でギトギトになってしまうのは、
実は頭皮の保護機能が低下していることが原因のことが多いです。

必要な皮脂まで洗い落とし、頭皮の保護機能が低下すると、
頭皮は「皮脂が足りない」と判断し、皮脂を盛んに分泌します。
それにより、皮脂が過剰に分泌され、頭皮は皮脂でギトギトになってしまいます。

シャンプーを適切な洗浄力のものに変えると、
皮脂の過剰分泌は収まることが多いです。

欠点2 添加物が多く含まれている

高級アルコール系シャンプーは、大量生産で製造さる安価なもの。
そのため多くの場合、着色料や合成保存料、香料などの添加物が多量に含まれます。

合成添加物はそのほとんどが、頭皮への強い刺激となります。
痒みや炎症などを引き起こし、頭皮環境を悪化させる原因になりかねません。

欠点3 体内に毒性を持った物質が侵入する可能性がある

高級アルコール系シャンプーを使用することにより、「経皮毒」ともいわれる、
毒性のある物質の体内への侵入を許す可能性があります。

一般に皮膚はバリア機能を持っていて、
毒性のある物質が皮膚を通って体内に侵入することはないといわれます。
ただし化学物質の場合には分子構造が小さいため、
その限りではないという学者の意見が存在します。

高級アルコール系シャンプーに含まれる

  • ラウレス硫酸Na
  • ラウリル硫酸Na

などの物質は、皮膚を通って体内に進入する可能性があるといわれます。

これらの物質は、白内障や発毛障害を発症させることがあり、極めて危険です。

欠点4 シリコンが配合されている製品が多い

高級アルコール系シャンプーはその洗浄力の高さから、
髪や頭皮を痛めやすいのが特徴です。
そのためそれを補うため、シリコンが配合されることが多いです。

シリコンは髪の表面に付着して、ツヤを与えたり、指通りを滑らかにしたりします。
しかしシリコンが髪の表面にあるために、栄養成分などが髪に浸透しにくくなり、
髪が栄養不足に陥る危険があります。

またシリコンは吸着能力が高いため、剥がれ落ちる時に、
髪表面のキューティクルまで一緒に剥げ落ちてしまうことがあります。

これらのことから、シャンプーにシリコンを配合すると、
かえって髪が傷んでしまうことがあります。

シャンプーは育毛にプラスになるものを選ぼう

以上のように、高級アルコールシャプーにはいくつもの欠点があり、
育毛には向きません。
もし薄毛で悩んでいるのなら、高級アルコール系シャンプーではなく、
もっと育毛に適したものを選びましょう。

育毛に最も適しているのは、アミノ酸系シャンプーです。

価格は少し高いですが、頭皮環境を改善し、
育毛剤の効果を高める作用もありますのでおすすめです。

若ハゲに悩んでいる人はコレを使え!
このページの最上部へ