頭皮の奥に薬効成分が届く育毛剤を選ぶこと

育毛剤を選ぶ時は、配合されている成分だけではなく
「浸透力」にも注目して決めるようにしましょう。

浸透力とは、
角質や毛穴の奧にどれだけ効率良く有効成分を届けられるか、という目安です。

いくら髪に良い成分や、必要な栄養を豊富に配合していても、
それが頭皮や髪に吸収されないのでは、まったく効果がありません。

頭皮の皮脂が多かったり、乾燥していたりと
頭皮環境が悪化している人の場合、
角質が厚くなっていたり代謝機能が低下して
吸収効率が悪くなっていることも多いものです。

「育毛剤を使っているのに、なかなか効果が感じられない」という人は
もしかしたら、浸透力不足が理由なのかもしれません。

育毛剤の浸透力について

皮膚への刺激=浸透力ではない?

頭皮に付けたときに「ピリッ」とした刺激を感じる育毛剤や、
「スーッ」としたひんやり感がある製品は
なんとなく浸透力が高そうだと思ってしまいますが、
必ずしもそうだとは限らないので、注意が必要です。

浸透力を決定するのは、分子量の大きさ。
粒子が小さい分子は、スムーズに体の中へ取り込まれますが、
有効成分の分子が大きいと、皮膚表面に留まってうまく吸収されません。

刺激の強い育毛剤=浸透力が高い、という訳ではないことを覚えておきましょう。

ナノテクノロジーで浸透力UP

近年の分子生物学の進歩に伴って、
ナノテクノロジーを応用した育毛剤なども登場してきました。

有効成分をnm(ナノメートル)単位という極小サイズの分子にすることで、
皮膚への浸透力を劇的に高めることに成功しています。
(1nm=1/1,000,000mm)

浸透力を高める育毛剤の使い方

余分な皮脂が浸透力を阻害する

育毛剤を使う前には、頭皮の汗や皮脂など余分な汚れを
しっかり落としておくことで、浸透力の向上に繋がります。

皮脂というのは、頭皮を膜状につつむバリアのようなもの。
そのバリアの上から育毛剤を使用しても、
皮膚の奧まで到達する量はごく一部です。

お風呂上がりがベストのタイミング

育毛剤は朝晩の1日2回使用するタイプのものが多いですが、
夜の使用時には、お風呂上がりで頭皮が暖まっている間が
もっとも効率良く育毛剤を吸収できるタイミングになります。

皮膚の角質が柔らかく、また毛穴も広がっている状態で、
頭皮の毛細血管も拡張して血行が高まっているので
育毛剤の有効成分を効率良く吸収し、
髪と毛乳頭の細胞まで届けることができます。

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